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バクテー
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旅するTRAVEL SOUP 『TAKKO BAK KUT TEH SOUP』

バクテーは、胡椒がピリッと効いたスープに、スペアリブなどの肉類とニンニクが入った東南アジア発祥のスープ料理です。 バクテーに必須のにんにくに、甘味、辛味、香りとすべての面で最高峰である田子産にんにくを使用した、究極のバクテースパイスです。

※こちらのバクテースパイスは、「HACCPの考え方を取り入れた衛生管理」に基づき、製造されています。

バクテーとの出会い

 2010年、当時勤めていた会社からの出向に伴いシンガポールに渡った私は、現地での法人設立のため、仕事に明け暮れていました。

 ある時、現地の競合会社のローカル数人が、ご飯でも食べに行こうと連れて行ってくれたのは、排気ガスが漂う決して綺麗とはいえない大通り沿いの小さなお店。最初に運ばれてきた料理も、お世辞にも美味しそうには見えなかった具材がたった2種類の彩りのないスープ料理でした。

 シンガポールで長年ビジネスをやっていた彼らにとって、私たちの進出は面白くない話。「ひどいところに連れてこられた。」と、その料理を口にするまで思っていました。

 競合のライバルたち、汚らしいお店、そしてこの美味しくなさそうな料理、全ての悪い印象が変わるのに、そのスープを一口飲むだけで十分でした。胡椒の効いたスープが豚のスペアリブとニンニクによく合い、スペアリブからでる豚肉の甘みともよくマッチ。噛む必要もないほどのスペアリブの柔らかさ。皮付きで煮込むことで風味がとじこめられたニンニク。お腹をさらに満たしたければ白いご飯や揚げパン、麺をスープに入れたり。味にパンチが欲しければ醤油や唐辛子を入れたり。自分好みに食べ方を変えられる、そんなスープ料理に食べた瞬間虜になりました。その料理こそが、「バクテー」でした。

本格バクテーの作り方

STEP1

調理をする前日の夜、スペアリブをボールにあけ水を全体が浸るまでいれる。浸透圧でスペアリブの血抜きを行う。

STEP2

鍋に水をたっぷり入れ、沸かす。前日に血抜きしたスペアリブを入れ、アクがある程度取れるまで湯通しを行う。

STEP3

湯通ししたスペアリブをボールにあけ、スペアリブについたアクを水で洗い流す。

STEP4

水1リットルを沸かす。沸騰したらスペアリブとバクテースパイスパックを入れる。

STEP5

スペアリブを入れるとお湯の温度が多少下がるので、再度沸騰するまで加熱する。

STEP6

沸騰したら、ニンニクを鍋に入れ、蓋をして弱火で煮込む。水1リットルの量をキープするように適宜水を追加する。

STEP7

60分ほど煮込み、味見をする。味が薄ければ醤油と胡椒を入れて調整する。

STEP8

火を止め、30分ほど寝かす。食べる前に再度加熱して召し上がれ。

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